2010年2月27日土曜日

露地物市場が終わって

やはり朝は家を出るまでバタバタでした。姫路を8時には出ないと

芦屋浜のイベント開催時間の30分前には着かないので、6時から起きて

昨夜収穫して洗ってた野菜を束ねて軽トラックに積み込が終わったのが

8時20分(;一_一)慌てて家を出ましたが、土曜日の高速道路は案外空いてて

何とか9時40分に会場のセブンイレブンの駐車場に着きました。今月は各地域から

8つの農家さんの参加があり私は最後の到着でした。昨日の雨から今日は時折

薄日が差し込みいい天気になったせいか、もう沢山の人達で賑わってました。

商品のお米や野菜を素早く展示しだすと、到着を待ってて下さったお客さんから

心配してたよと温かい声を掛けて頂いて閉店の3時には殆んどの商品が売れて

しまいました。芦屋の皆さん、又イベントの実行委員の皆さん本日は、本当に

有り難うございました。また来月も宜しくお願いいたします。

2010年2月26日金曜日

明日は 芦屋浜での露地物市場

姫路は 昨夜から強い風と共にずっと雨が降り続いてます。

それでも明日の出展する野菜を収穫しないと明日の朝がバタバタになるので

雨の中収穫して来ました。白菜、丸大根、ニンジン、ねぎ、ブロッコリ、小松菜

かぶら、ほうれん草を 明日の天気と人出を予想しながらの収穫です。

これからは端境期になるのでお米がメインになるかな。

ちょうど一年になるけど 雨は2回ありました。どちらも人出は少なく強い風雨で

散々でした。

明日は何とか雨さえあがってくれたらと てるてる坊主を吊って祈りたい気持ちです。

2010年2月23日火曜日

春に植え付けの

野菜の種を播いて自家製の温床で発芽を待ちます。

種もこだわって 出来る限りは自家採りの種を使います。

後の種は農薬処理されてない人工交配されていない安心安全な

固定種を使いました。

温床は山から採って来た広葉樹の落ち葉に堆肥や米ぬかもみ殻の

薫炭を混ぜて水をたっぷりかけて何日もかけて混ぜてやります。

そうすると醗酵してすごく暖かくなって種の発芽を促します。

キャベツ、レタス、カリフラワ-、トマト、なすび、とうがらしetc,

今年も美味しい野菜をたくさん植え付けますよ。

2010年2月22日月曜日

やっと イチゴのマルチ掛けが完了

今年はおよそ1000株のイチゴを植えました。

冬の間でも色々と農作業があって イチゴにマルチ掛けを

する時間が無くて(;一_一)先月若い就農希望の二人に手伝って

もらってから後二筋90メ-トルが残っていました。

三寒四温で温かい日が続くと 草も勢いよく伸びて来て イチゴの

成長を妨げます。もっと早くしておきたかったんだけど それでも

やっと出来てホットしました。

これからどんどん成長して5月には真っ赤なイチゴが収穫出来るのを

楽しみにしています。イチゴ狩り歓迎します。

2010年2月18日木曜日

棚田LOVER‘sの理事長と

播但線の甘地駅で待ち合わせをして 田植え後の除草器具の

作成を乃大農園の川上さんに教えてもらう為に訪問しました。

駅で 若い就農希望者でメンバ-の福井君と 棚田米笹姫 の

イラストを描いた曽田さんと合流して まずは就農研修生の永菅理事長の

師匠で前兵庫県有機農業研究会理事長の所でビニ-ルハウスでの

苗床の見学をさせてもらってから 乃大農園の川上さんの家に

行きました。川上さんは三年程前に就農を希望されて市川町の

民家を借りて無農薬のお米や野菜を栽培しておられます。

先般結婚されて ニュ-ジランドに旅行に行かれて帰って来られた

ばかりとの事。早速除草器の作成に掛り 永菅理事長苦戦の末

完成しました。パイプにチェ-ンを取り付けたものですが これが

雑草を抑えるのに効果があるとの事で 私も今年はチャレンジします。

2010年2月15日月曜日

神戸の人達と

昨日は ふるさとひょうご創生塾の実践活動で取り組んでいる

自産自食(都市住民の小さな農業体験)で兵庫区の人達との交流で

秋に一緒に植え付けした無農薬の野菜 ニンジン だいこん 白菜 かぶ

などの最後の収穫をしてから メ-クィ-ン 男爵のジャガイモの植え付けを

メンバ-で 学びの農インストラクタ-のO氏から種イモの切り方から植え方までを

教わって 最後に参加者の植えた所に 竹で作った名札で印を付けて収穫まで

管理をして出来具合を楽しもうと にぎやかに行いました。

お昼には 地域の施設を借りて 昼食をしながら 春の野菜の植え付け計画や

イチゴやエンドウ豆、そら豆の収穫を楽しみに話し合いました。

今年で二年目になりますが 益々皆さんの意欲が高まっているのを感じながら

更にこの輪が拡がって 沢山の人達に参加してもらいたい との思いを強くしました。

2010年2月8日月曜日

帰りに 一徹ラ-メンさんに

昨日は 午後から姫路文学館で 埼玉の種屋さん野口勲氏の講演会があって

私は西宮からお客さんが来られるので 嫁さんに代わりに参加してもらいました。

お客さんとの交流が終わっても まだ嫁さんから 迎え頼む の連絡が来ません。

その間に先日の棚田LOVERSの資料を見てると 一徹ラ-メンさんの思いと

美味しいラ-メンの試食 ってのが書いてあって どんな所で どんなラ-メン?

と思ってる時に 迎えに来てって連絡が入ったので 行って見るのが一番と

嫁さんを乗せて 姫路独協大学を目指して走りました。

大学に着く手前にそのラ-メン屋さんはありました。何も知らない嫁さんには

車中で説明しました。午後は5時開店。知らずに行ったのですが講演会が

5時少し前に終わったので ちょうど開店したばかりでしたが もうほぼ満席の

状態でしたが二人が座れました。まず出されたお水が氷ノ山からの湧水だって。

メニュ-を見て 一徹さんの思いとこだわりが判りました。食材に使われる野菜が

店長夫婦が自ら有機栽培で育てていらっしゃるんです。ですから具材は季節により

変わるんです。ス-プも美味しく全部飲みほしました。これからもくせになりそう。

2010年2月1日月曜日

今日は 神戸で

兵庫県有機農業研究会の研修会があり 参加して来ました。
テ-マは 土壌分析について でした。
それは どんな事かと言うと 今まで私が有機栽培に取り組むまでは
田に肥料をやるのは 肥料屋さん任せでした。 何時に何を何キロ散布しなさいよ
と どの田にも同じ肥料を 同じ量を散布するものでした。 が この研究会に参加する様になって
田も 人間の身長や体重が違う様に 一枚一枚その田が持つ地力が違うのです。
それを 化学的に分析して その田に合った施肥計画を立て 美味しいお米を たくさん収穫出来る 様に取り組む勉強会でした。 メンバ-は ほとんどが 若い人達です。
そこに交じって おじさんも初めて 自分で 自分の田の土を持って行って分析をしました。
これからの農業は 自分の 経験や勘では無く 化学的な根拠を基に取り組む時代になったんだな と感じた一日でした。